弁護士による虐待防止研修を行いました →→→31/Oct.2019 [Thu] 9:56
10月24日、月1回定例で行う法人研修は虐待防止がテーマでした。
講師は、埼玉弁護士会・高齢者障がい者権利擁護センター「しんらい」に所属されている吉場一美(よしば かずみ)弁護士です。

虐待防止研修は、今までも定期的に行ってきました。しかし、法律の専門家である弁護士のお話を聞く機会は今回が初めてです。≪弁護士による無料出前講座≫を活用して、虐待防止と対応について講義をしていただきました。

障がい者や高齢者の尊厳を守るために虐待を防止することが必要であること、そのためには法律の趣旨や内容を理解し、自分達が取るべき行動を行うことなどを、吉場弁護士は穏やかながらも揺るぎない口調で話してくださいました。

虐待防止法は処罰を目的とするものではなく、虐待してしまう人も支えることによって、高齢者や障がい者の権利が守られることを目指す法律であること。
虐待を失くすには、長期の継続的な関わりも重要であり、福祉の専門家が担えることもあること。
行政や関係機関が役割分担して取り組んでいく必要があること、等々。

明快な解説は、現場で思いまどうことも多い職員への、力強い応援の言葉にも感じました。
高齢であったり障害があっても、当たり前の人としての尊厳を守ることを意識した日々の活動に繋げていかなければ、と改めて感じました。

吉場弁護士には、お忙しいところをありがとうございました。



   埼玉弁護士会所属 弁護士 吉場一美 氏

   

   
   「難しい法律の話では」という先入観を覆す、わかりやすいお話でした。

   
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【報告】ふたりの精神科医が語る!! part →→→24/Oct.2019 [Thu] 10:06
去る9月1日、桶川市民ホール響の森にて、後援会主催の講座が無事に終了しました!

昨年大好評だった講座第2弾、参加者は2倍の約250名。
(あげお福祉会に関わりある方々はもちろん、一般市民、保育士、教員、医療従事者、民生・児童委員など)、テーマへの関心の高さを感じました。
「生きづらさとは何か」「なぜ不登校やひきこもりになってしまうのか」「どんな時に精神科を受診したらいいのか」「発達障害が疑われるときは」など、佐藤先生(上尾の森診療所院長)と竹林先生(土呂メンタルクリニック院長)のご意見をファシリテーター相川先生(聖学院大学教授)が上手く引き出しまとめてくださるという絶妙な掛け合いが続きました。
参加者の皆様からの事前質問に対してもそれぞれのスタンスでお答え頂き、本来であれば受診や相談場面でないと聞けない内容を参加者全員で共有できたのは大変貴重な機会となりました。
先生方もご自身のクセについて話されていましたが、「それを個性と捉え、見方を変えれば強みに変わる」とのお話は障害など関係なく日々の生活に生かせる考え方であると思います。
“生きづらさ”を誰かが感じたとき、相談先のひとつとして医療機関をもっと活用してほしいと先生方はおっしゃっていました。
周囲の人ができること、医療が福祉が教育ができること…生きづらさは決して本人だけのものではなく、それまでの困りごとが良い方向へ進んでいくために皆がそれぞれの視点で知恵を出しあうことが大切なのだと学ぶことが出来ました。
この講座を通じ、精神科や心療内科を身近に感じていただけていれば嬉しいです。
第3回を期待する声も内外から沢山集まっています!来年は、どうなるでしょうか・・・☆



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